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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-05-15 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

生態系関係からいいますと、各地内湾岩礁域で、これは漁業被害とも関連いたしますけれども、マガキヒジキなどの在来つまり元から日本にある生物の上に被覆して死滅させまして、在来のその地域におきます生物群相を一変させてしまうというふうなこともございますし、先ほど申し上げましたように、漁業被害におきましても、カキ養殖業に対しましてこれは多大な被害を与えていると。

奥主喜美

2014-05-15 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

ムラサキイガイにつきましては、被害といたしましては、一九五〇年以降でございますけれども、各地内湾岩礁域マガキヒジキなどの在来生物を被覆して死滅させたり、在来生物群を一変させたりしたということ、あるいは、広島県では大量発生によりカキ養殖場に対しまして被害を与えているというようなことも事例が報告されているところでございます。  

奥主喜美

2001-06-06 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

そして、先ほども申しましたように、京都市の都市計画審議会の中でこの問題が議論になったときに、先ほど述べたある委員は、タシロラン、つまり本種のみを保護すればよいというのは安易だ、多様な生物群全体、生物多様性を保護することこそが今求められている、こう言って、幾ら場所が離れているからといっても、その生態系全体に及ぼす影響というのは決して否定できないと述べているわけです。

穀田恵二

1999-02-25 第145回国会 参議院 予算委員会 第5号

今後、こうした国民の健康を確保し生活環境を保全するためのダイオキシンに関する調査研究でございますから、これをさらに積極的に進めていきたいと思いますし、有用な微生物群を利用した技術など、新たなダイオキシン対策技術の把握やその効果、有用性に関する調査研究を重点的に進めまして、実用可能な技術開発普及に努力をいたしていきたいと思っております。  

宮下創平

1970-12-09 第64回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

さらに、動物や人間が生きていくために必要な廃棄物、すなわち排せつ物や、あるいは彼らが死んだときに出しますところの死骸を、再び生産者である緑の植物が利用するための、いわゆる分解還元者としての微生物群が、どんなにわれわれが廃棄物を出しましても、十分それを分解還元する分解還元能力のワクの中で、われわれは経済を発展させ、工業を発展させてきたわけでございます。

宮脇昭

1966-04-20 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第17号

第二次の生産物である動物のプランクトン・第三次の生産物である魚とか貝、甲殻類——エビ、カニの類でございますが、そういった大型の生物群も、おおむねこのような条件のところ、すなわち実際には温帯から寒帯にかけての大陸とか島などの付近であって水深が二百メートルまでのところが従来多くの生物資源にとって最も適当な場所とされております。

高芝愛治

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